2月, 2018年
益田市で「消費者懇談会」を開催しました
平成30年2月22日(木)13:30から益田市人権センターにおいて家庭電器製品に関する「消費者懇談会」を開催しました。
益田市福祉環境部人権センター様、益田市消費者問題研究協議会様、NHK松江放送局様、全国家電流通協議会中国支部様、一般消費者の皆様にご参加をいただき、参加者数39名により開催をいたしました。
益田市福祉環境部人権センター 主任 大野様から、人権センターに寄せられたSNSやインターネット料金の不当請求の相談や、悪徳商法・特殊詐欺被害防止の啓蒙活動の取り組みについてのお話をしていただきました。
NHK松江放送局技術部 副部長 冨山様からは、2018年12月1日から本放送がスタートする「4K・8Kスーパーハイビジョン」の魅力について、また、全国家電流通協議会中国支部の池内様に、「家庭電気製品の正しい表示について」のお話をしていただきました。
電気製品の安全使用について、省エネ家電製品について、消安法・省エネ法について、益田支部の組合員から説明をさせていただきました。
懇談会終了後、益田市消費者問題研究協議会 会長 光永様からは「家電製品の安全使用や省エネ製品についてお話を伺い、反省しなければいけない点や目からウロコという部分も色々ありました。私の家庭では小型の冷蔵庫・炊飯器を使用しています。買い過ぎない、作り過ぎないを心掛け、電気代の節約に努めています。」とのご感想をいただきました。
アンケートにご記入いただいた【ご感想・ご意見】
○町のでんきやさんには大変お世話になっており、助かっています。
○懇談会に参加でき、とても勉強になりました。いままで知らなかったことや反省する
こともあり、これからは今日勉強したことを少しでも守っていこうと思いました。
○外国製品のように一度しか使用できないものが1万円もするのは、本当に困ります。
末永く使用できるよう、製品の品質には充分留意してくださるようお願いします。
○地域電器店を少しでも多く地元の人が利用すると、地域がうるおうように思います。
これから高齢になると、電球一つの交換もなかなか大変です。そんな時も、町のでん
きやさんが飛んで来ていただけたら助かります。
○益田市では大型量販店が進出し、益田市民も量販店を多く利用する傾向にあります。
地元の者が地域電器店を利用する環境を作るため、大きくなくても良いので、新商品
を並べたショールームを設け、見て触って買えるようにしたらいいと思います。